ドラゴンハイパー
災害現場確認でドローン隊発足
02月05日 17時03分
神奈川県大和市は災害時に現場の状況をいち早く確認するため、ドローン12機を新たに配備し、操作できる消防隊員で作る「ドローン隊」を5日、発足させました。(以下略)NHK 首都圏NEWSWEB より
妻「ドローン隊、ねえ」
俺「何か?」
妻「そのまんま、だからさ。もっと格好良い名前つけてあげたらいいのになーって思って。ほら、何かあったじゃない。カタカナのすごい名前の部隊。あれみたいに」
俺「ああ、『ドラゴンハイパー・コマンドユニット』のことね」
妻「そうそう、それそれ」
娘「ナニソレ」
俺「化学消防の精鋭部隊だ」
(スマホで画像検索して見せる)
俺「このエンブレムが、かっこいいんだなぁ」
娘「なんか、ゲームのキャラみたい」
俺「100メートル先の火点まで届く放水能力!毎分8000リットルの大量放水!海からも河川からも取水できるポンプ車!(自分の世界に入っている)」
妻「ええと、で、そのハイパードラゴン」
俺「『ドラゴンハイパー・コマンドユニット』だ」
妻「よくそんな名前つけられたよね」
俺「当時の大臣じきじきの命名らしいよ。こういう名前は役所の中だけではなかなかつけられないよね」
命名当初は「中二かよ」と内心思ったりしたけれど、今思うと、いかにも役所らしい「エネルギー・産業基盤災害即応部隊」という名称だけじゃなくて、「ドラゴンハイパー・コマンドユニット」の名前がついたことは、本当に良かったと思う。
こんなところからでも、消防活動に興味を持ってもらえるってすごく大事なことだと思うの。